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J-GLOBAL ID:201702213238321010   整理番号:17A1427789

骨組織工学のためのナノhydroxyapatite/chitosan/chondroitin硫酸/ヒアルロン酸のその場合成に基づく生体模倣鉱化階層ハイブリッド足場【Powered by NICT】

Biomimetic mineralized hierarchical hybrid scaffolds based on in situ synthesis of nano-hydroxyapatite/chitosan/chondroitin sulfate/hyaluronic acid for bone tissue engineering
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: 93-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体模倣無機化ハイブリッド足場は,細胞外マトリックス(ECM)の重要な特性を模倣することによって組織工学における天然骨代替材料として広く用いられている。しかし,適切な機械的性質と良好な生体適合性を持つハイブリッド足場の製造は課題を残している。上記の問題を解決するために,階層的ミクロ/ナノ構造を有するナノヒドロキシアパタイト(nHAP),キトサン(CS),コンドロイチン硫酸(CSA)とヒアルロン酸(HA)から成る生体模倣リン酸カルシウム鉱化有機-無機ハイブリッド足場を開発した。このプロセスでは,凍結乾燥技術を用いたin situ生体模倣合成を組み合わせた効率的なと容易にaccomplish法を適用した。足場の化学構造をFourier変換赤外分光法(FTIR)およびX線回折(XRD)により確認した。足場の表面形態を走査型電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。よく分散した細孔径を有するnHAP/CS/CSA/HAハイブリッド足場であるだけでなくnHAPの添加が,正に荷電したCSと負に荷電したCSAとHA間の相互作用に起因する適切な機械的強度を示した。同時に,生体適合性をMTT細胞毒性アッセイ,アルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性,ヘキスト33258蛍光染色により評価した。すべてのこれらの結果は,足場は良好な生体適合性を有し,添加成分は骨芽細胞の増殖と分化を強化したことを証明した。,in situ生体模倣石灰化nHAP/CS/CAS/HAハイブリッド足場は骨組織工学のための有望な候補となるであろうと予想される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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