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J-GLOBAL ID:201702213244417209   整理番号:17A0990660

流紋岩質マグマ中のH_2O/CO_2小胞形成に及ぼす非線形減圧履歴の影響【Powered by NICT】

The effect of nonlinear decompression history on H2O/CO2 vesiculation in rhyolitic magmas
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 2712-2723  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マグマ上昇速度は火山噴火様式,テフラ分散,および火山大気影響を制御する重要なパラメータの一つである。多くの方法が火山噴火におけるマグマ上昇速度を調べるために採用されており,大部分は平衡熱力学に依存している。混合H_2O CO_2溶解度モデルの結合正常流紋岩質メルトの両方H_2OとCO_2の拡散性を持つ,非線形減圧速度を含む流紋岩質噴火におけるH_2OとCO_2の動力学をモデル化した。著者らの研究は,全マグマ上昇時間の影響,減圧経路の非線形性,融液内の気泡周りの噴火後のH_2OとCO_2濃度プロファイルに及ぼす異なる初期CO_2/H_2O含有量の影響に焦点を当てた。著者らの結果は,ほとんどの状況下で,揮発性拡散プロファイルは噴火時のマグマの減圧速度のための一意解を抑制しないが,代わりに,上昇時間と非線形性間の明確なトレードオフによる減圧経路のファミリーを提供することを示した。解析の重要な結果は,一定の減圧速度(平均値)の一般的な仮定は,実際のマグマ上昇時間を過小評価する傾向があることである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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地球熱学,火山物理学  ,  火山地質学一般 

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