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J-GLOBAL ID：201702213251605260   整理番号：17A0664884

バイオマスの触媒加溶媒分解によるバイオオイル生産【Powered by NICT】

Bio-oil production via catalytic solvolysis of biomass

著者 (3件)： Rachel-Tang Duo Yao (Catalysis and Science Research Center, Faculty of Science, University Putra Malaysia, UPM, Serdang, 43400, Selangor, Malaysia. [e-mail] [e-mail]) ,  Islam Aminul ,  Taufiq-Yap Yun Hin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 13  ページ： 7820-7830  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究は,バイオマスは,天然化石燃料の代替として大きな可能性を持つことを見出した。熱分解は常にバイオマスに生物燃料変換のための選択されているが,一方液化技術は熱分解によるバイオマスをバイオ燃料へのいくつかの欠点のため,生物燃料,ガス及び残炭のような貴重な高エネルギー製品を得るためのもう一つの選択肢であると思われる。本研究では,バイオオイルへのアブラヤシ空果房(EFB)の液化の最適化は一連の担持Zn触媒の上で研究した。ZSM-5に担持した15wt%のZnが触媒導入後の最も高いバイオ油収率転化率を示した。バイオ油のGC-MS分析は,主にフルフラールから構成され,続いてフェノールと他の微量化合物によることを示した。研究したいくつかの因子が生成物収率に及ぼす反応温度,反応時間,触媒組成,及び触媒量の効果を含んでいる。液体生成物へE FB(43.6%)の転化率のための最適条件は180°C90分であったZSM-5に担持した15%Znの0.5wt%であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適条件 ,  転化率 ,  液化 ,  *バイオマス ,  チャー ,  *触媒 ,  反応温度 ,  亜鉛 ,  熱分解 ,  GC-MS分析 ,  *加溶媒分解 ,  ZSM-5 ,  生物燃料 ,  アルデヒド ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： *バイオオイル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： フルフラール

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス ,  触媒 ,  加溶媒分解 ,  バイオオイル