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J-GLOBAL ID:201702213272263108   整理番号:17A1505189

ウマにおける糞便卵数と卵再出現速度に及ぼすイベルメクチンとモキシデクチンの影響【Powered by NICT】

Effects of Ivermectin and Moxidectin on Fecal Egg Count and Egg Reappearance Rate in Horses
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  ページ: 51-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの一般的に使用される駆虫薬に対する寄生虫耐性菌が増加していると卵再現期間(ERP)は減少であると思われる。本プロジェクトの目的は,糞便中の卵数調査(FEC)およびウマにおけるERPに及ぼすイベルメクチン(IVE)とモキシデクチン(MOX)の有効性を評価することであった。糞便試料(n=46)を,修正したMcMaster糞便卵数法を用いた寄生虫卵を採取し評価した。糞便1g(EPG)当たりの卵を記録した。ウマを無作為に研究前FEC(低,<200EPG;中等度,200 500EPG;高,>500EPG),年齢(若年,≦15歳,16歳以上),住宅(失速または牧草地)をベースに配分した。処置は,対照(CON,治療,n=0~10),IVE(n=10),またはMOX(n=10)を含んでいない。糞便試料は処理後12週間2週毎に収集し,評価した。SASのPROC MIXEDを用いて行った統計的解析。固定効果は反復測定として週処理,年齢,および位置を含んでいた。糞便内虫卵数減少試験はIVEとMOXの100%であった,駆虫薬が有効であったことを示した。しかし,寄生虫卵は8週間で6週間とMOXウマにおけるIVEウマで出現し始めた。IVEとMOXの現在報告されているERPは6~8週,10~12週MOXの有効性低下を示唆した。放牧馬では,MOXたIVE(1.84対6.43EPG,それぞれ;P=.01)よりFEC減少させる上でより効果的であった。データは,駆虫薬の使用は内部寄生虫制御を改善することとMOXはIVEより大きい効果を持つかもしれないことを示唆しているが,MOXのより短いERPはMOX有効性を減少する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の寄生虫病  ,  動物用医薬品 

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