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J-GLOBAL ID:201702213277876803   整理番号:17A1490373

Fe~3+イオン,生細胞イメージングと蛍光インキの無標識選択的検出のための蛍光プローブとして用いたPhyllanthus acidusから誘導した高蛍光性窒素ドープカーボンドット【Powered by NICT】

Highly fluorescent nitrogen-doped carbon dots derived from Phyllanthus acidus utilized as a fluorescent probe for label-free selective detection of Fe3+ ions, live cell imaging and fluorescent ink
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  ページ: 303-311  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素と窒素源としてPhyllanthus acidus(P.acidus)とアンモニア水を利用した高耐久性蛍光窒素ドーピング炭素ドット(FNCDs)を合成し,それぞれは簡単で,経済的で一段階水熱法。合成FNCDsは4.5±1nmの平均サイズを持ち,365nmの励起波長でUV光の照射下で明るい青色蛍光を示した。は420nmに最大発光を持つ350nmの励起波長で14%の量子収率(QY)を示した。X線光電子分光法(XPS)とFourier変換赤外(FTIR)分光法キャラクタリゼーションは明らかにより多くの吸着サイトを提供することができる窒素およびヒドロキシル基から構成されている主にFNCDsの形成を示した。添加では,上記研究はFNCDsにおける炭素(C N)と窒素の成功した結合を明らかにした。高QYを用いて合成したFNCDsはFe~3+の検出のための効率的な蛍光プローブとして用いることができる。Fe~3+イオンの正規化蛍光強度と濃度の間の直線関係に基づいて,調製したFNCDsは0.9μMの検出限界で2μMの広い濃度範囲でFe~3+イオンの無標識で高感度かつ選択的検出に用いることができる。本研究は合成されたFNCDsは非常によく耐久性蛍光,水に可溶で,Fe~3+の無標識で高感度かつ選択的検出,蛍光インキと細胞イメージング良好な生体適合性と低細胞毒性のような多様な応用のための有望な候補として作用することを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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