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J-GLOBAL ID:201702213278021484   整理番号:17A1511332

藍藻類収穫のためのマイクロ流体濃縮器【Powered by NICT】

A microfluidic concentrator for cyanobacteria harvesting
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  ページ: 481-489  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類懸濁液は培養希薄条件は,従来のアプローチを用いた細胞収穫のための経済的な経路に負の影響を与えた。有望な代替が生じ,マイクロ流体濃度アプローチは藍藻類Synechocystissp.PCC6803を収穫のために開発した。この方法は慣性集束とDean流を含む受動的流体力学的力を用い,微細藻類の希薄懸濁液を濃縮するための既存の方法に比べて多くの利点を持っている;法は本当に受動的であり,追加の試薬,または外場またはエレクトロニクスを必要としない。予め決定した流量で最適化されたマイクロチャネル配置にシアノバクテリア懸濁液を注入後,マイクロ流体ネットワークの構造と形状から発生する固有の慣性力は,チャネル断面の既知の平衡位置に向かって横方向にシアノバクテリアを移動する。一度集束されると,シアノバクテリア流は容易に培養培地から分離された濃縮生成物を得ることができた。新しい装置で使用したシステム設計と材料は,低コスト,大規模商業生産に向けて目で選択した。シアノバクテリア懸濁液の慣性集束のための操作パラメータは,ハイスループット及び高効率収穫を達成するために最適化した。単一マイクロチャネルデバイスで達成した最大回収効率は98.4±0.2%(平均±標準偏差)である。これらの条件では,初期の結果は,単一パス,現行の設計のための可能な最大値の98.5%である3.28の濃縮係数が得られた。添加では,計算された電力消費は以下の広い濃度範囲因子の伝統収穫法と同等であった。はこの高度に並列化可能な,ロバストな収穫アプローチは,商業スケールで微細藻類/シアノバクテリアを濃縮するための経済的に実現可能であることが証明されるであろうことが予想される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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