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J-GLOBAL ID：201702213302160214   整理番号：17A1391368

OFDMシステムにおけるキャリア間干渉を意識したパイロット支援チャネル推定【Powered by NICT】

Intercarrier Interference-Aware Pilot-Aided Channel Estimation in OFDM Systems

著者 (4件)： Almoneer Mohammed (German University, Cairo, Egypt) ,  Rohde Christian (Fraunhofer Institute for Integrated Circuits, Erlangen, Germany) ,  Hassan Khaled (Fraunhofer Institute for Integrated Circuits, Erlangen, Germany) ,  Gerstacker Wolfgang H. (Institute for Digital Communications, Friedrich-Alexander University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Broadcasting  (IEEE Transactions on Broadcasting)
巻： 63  号： 3  ページ： 449-462  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0367A  ISSN： 0018-9316  CODEN： IETBAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直交周波数分割多重化システムにおける線形パイロット支援チャネル推定は,2次元Wienerフィルタによる最適に行った。従来の受信機で採用された標準的アプローチは,カスケード2×1次元Wienerフィルタリングに基づいている。そうすることで,準最適性能は,より低い複雑さのために許容された。本論文で提案した2D+1Dフィルタリング方式を用いて,カスケードフィルタリングの性能が増強される2×1Dアプローチの低複雑性を維持した。異なるカスケードWienerフィルタリング法の理論的解析を提供し,手法を比較した。Doppler誘起キャリア間干渉(ICI)の影響を,異なるチャネル推定スキームの平均二乗誤差(MSE)の計算を考慮に入れた。それに加えて,これらのスキームの実用的な実時間適応バージョンを実証した。ハンドヘルドデバイスに衛星サービスのためのディジタルビデオ放送標準に関して完全なリンクレベルシミュレーションの結果を示した。提案した2D+1Dフィルタリング方式は従来の2×1Dスキームとより高度なICI消去方式よりもMSE増強とビット誤り率性能を示し,高いDoppler拡散条件におけるより正確なチャネル推定を提供するからである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *チャネル推定 ,  Wienerフィルタ ,  *OFDM ,  受信機 ,  フィルタリング ,  線形性 ,  一次元 ,  二次元
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  DVB【放送】 ,  平均二乗誤差 ,  低複雑性 ,  複雑性 ,  Wienerフィルタリング ,  *キャリア間干渉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (6件)： OFDMシステム ,  キャリア間干渉 ,  意識 ,  パイロット ,  支援 ,  チャネル推定