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J-GLOBAL ID:201702213343750189   整理番号:17A0499640

NH3を用いたNOxの選択的接触還元のためのCe/TiO2触媒上のPbの失活機構: TPDおよびDRIFT研究

The deactivation mechanism of Pb on the Ce/TiO2 catalyst for the selective catalytic reduction of NOx with NH3: TPD and DRIFT studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 5333-5342  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ce/TiO2触媒上のPbの失活機構を,TPDおよびその場DRIFT研究の特性化結果に基づいて検討した。Ce/TiO2触媒にPbを添加すると,NH3種の吸着および活性化が阻害されるだけでなく,SCR反応中のNH3吸着種の活性が低下することがわかった。Ce/TiO2触媒によるNOx種の吸着とO2によるNO酸化は,Pbの添加によっても抑制されたが,吸着NO2種の反応性は低下しなかった。さらに,Ce/TiO2上のNH3-SCR反応は,E-RおよびL-H機構の両方に従う一方で,Ce/TiO2-Pb上のNH3-SCR反応は,主にL-H機構によって制御された。Ce/TiO2-Pb上のSCR反応へのL-H機構の寄与は,反応温度の上昇と共に減少した。Ce/TiO2-Pbの失活は,NO酸化の抑制およびBronsted酸部位の減少を伴うNH3の吸着および活性化の抑制に主に起因していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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