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J-GLOBAL ID:201702213349838904   整理番号:17A1510471

インド西部からのインフルエンザCウイルスの分子検出と特性化【Powered by NICT】

Molecular detection and characterization of Influenza ‘C’ viruses from western India
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  ページ: 466-477  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2003年以降,インドは良く確立されたインフルエンザサーベイランスネットワークを経験していて,C型インフルエンザウイルスは研究の焦点になかった。【対象と方法】2015年8月に2009年1月中に収集された,リアルタイムRT-PCRによるPune(西インド)の臨床試料を分析した。インフルエンザ様疾患(ILI)または重度急性呼吸器疾患(SARI)患者の2530試料中の三試料はインフルエンザCウイルス感染陽性を示したが,105と31試料はそれぞれインフルエンザAおよびBウイルス陽性であった。インフルエンザCウイルスは発育鶏卵システムを用いて分離することに成功し,全ゲノムは系統発生的に配列決定し,分析した。HE遺伝子に基づいた系統発生は二ウイルスC/India/P119564/2011とC/India P121719/2012はC/Sao Paulo/378/82(SP82)系統とクラスターを形成し,一方,C/India/P135047/2013はC/Kanagawa/1/76(KA76)系統とクラスターを形成したことを示した。これらウイルスの内部遺伝子二系統に分類された。研究ウイルスのPB1,PB2,M及びNS遺伝子はC/Yamagata/26/81に分類(YA81),P3(PA)とNP遺伝子はC/Mississippi/80(MS80)と分類した。Bayes時計研究はインド株は複数の再集合イベントを通して現れた可能性があると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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