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J-GLOBAL ID:201702213373738066   整理番号:17A0446064

Bi_2O_3を添加したナノ結晶MgCuZnフェライト燃焼低温のミクロ構造的および電磁気的研究【Powered by NICT】

Microstructural and electromagnetic study of low temperature fired nano crystalline MgCuZn ferrite with Bi2O3 addition
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 4780-4784  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の量のBi_2O_3のを添加した低温焼成MgCuZnフェライトの微細構造と熱安定性,電磁特性を調べた。低焼結温度で優れた性能を達成するために,セラミック試料を硝酸塩-クエン酸塩自動燃焼法によりナノサイズ前駆体粉末を用いて作製した。X線回折研究は,不純物相を含まない単一相スピネル構造の形成を示した。無添加試料と比較して,Bi_2O_3の添加は全ての試料の密度を増加させる。試料の走査電子顕微鏡写真は,Bi_2O_3含有量は粒成長促進により緻密化を顕著に影響することを示した。しかし,Bi_2O_3の過剰量は異常粒成長をもたらした。さらに,0.25wt%Bi_2O_3の試料は最高の密度と結晶粒形状の均一性だけでなく,最低の気孔率を示した。動的磁気的性質は90MHzの周波数範囲で調べ,インピーダンスアナライザを用いた。結果は,少量の添加物(0.25wt%)をもつ試料は最も高い飽和磁化,初期透磁率(1MHzでの),品質因子を有することを明らかにし,そのCurie温度はわずかに減少した。Bi_2O_3含有量のさらなる増加は,試料の初期透磁率と飽和磁化は徐々に低下する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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