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J-GLOBAL ID：201702213383095250   整理番号：17A1382188

アルコール乱用のための報酬比較仮説の再評価【Powered by NICT】

Re-evaluation of the reward comparison hypothesis for alcohol abuse

著者 (4件)： He Alan Bo-Han (Department of Psychology, Fo Guang University, Yilan County 26247, Taiwan) ,  Chang Yu-Chieh (Department of Psychology, Fo Guang University, Yilan County 26247, Taiwan) ,  Meng Anna Wan Yun (Department of Psychology, Fo Guang University, Yilan County 26247, Taiwan) ,  Huang Andrew Chih Wei (Department of Psychology, Fo Guang University, Yilan County 26247, Taiwan)
資料名： Behavioural Brain Research  (Behavioural Brain Research)
巻： 332  ページ： 218-222  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1150A  ISSN： 0166-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,種々の用量のエタノールは報酬または嫌悪を誘導し,次にGrigsonの報酬比較仮説(1997)を評価したかどうかを調べた。ラットは0,0.05,0.125,0.20,0.35,または0.50g/kg用量のエタノール(無条件刺激[米国])の前に0.1%サッカリン溶液(条件刺激1[CS1])15分を与えた。ラットを対区画(CS2)に曝露された30分であった。0.05g/kgエタノールの低用量は条件抑制(すなわち,条件付け味覚嫌悪[CTA])または条件付け場所嗜好性(CPP)を誘発しなかった。0.125g/kgエタノールの量はCPP CTAではなくを誘導した。,0.35g/kgおよび0.50g/kgを含む高用量のエタノールはCTA CPPを生成した。0.20g/kgエタノールの中用量は同時にCTAとCPPを誘導した。その結果,報酬比較仮説はエタノールの中用量はCTAとCPPを誘導することをこの発見を説明できない。一方,エタノールの高用量はmotivationally嫌悪CTAではなく報酬CPPを誘導した。報酬比較仮説は,更新する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  *味覚 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 嫌悪 ,  高用量 ,  条件付け場所嗜好性 ,  条件付け味覚嫌悪 ,  低用量 ,  条件刺激 ,  *再評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 条件味覚嫌悪 ,  条件付け場所嗜好性 ,  報酬比較仮説

分類 (3件)： 個生態学  (EE03020H) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： アルコール乱用 ,  報酬 ,  仮説 ,  評価