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J-GLOBAL ID:201702213436257653   整理番号:17A1382910

KCNQ1遺伝子多型はDPP-4阻害剤による治療に対する血糖反応と関連している【Powered by NICT】

KCNQ1 gene polymorphism is associated with glycaemic response to treatment with DPP-4 inhibitors
著者 (17件):
資料名:
巻: 130  ページ: 142-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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afew遺伝子変異体がジペプチジルペプチダーゼ4阻害剤(DPP4I)への応答と関連していた。KCNQ1遺伝子変異体は以前に2型糖尿病(T2D)とインクレチン効果の両方に関連していた。T2D関連KCNQ1変異体はDDP4Iのグルコース低下効果と関連すると仮定した。DPP4I治療開始後6か月間追跡したT2Dと137人の白人被験者における遡及的研究を行った。KCNQ1rs163184とrs151290に対する遺伝子型別けは,PCR H RMAとPCR-RFLP法を用いて行った。主要臨床転帰は,6か月DPP4I処理後HbA~1C(ΔHbA~1c)の減少があった。KCNQ1rs163184T>G変異体は遺伝的加法モデル(β= 0.30, p=0.022)におけるDPP4I治療に対する反応と関連していた。rs163184遺伝子型における各G対立遺伝子に対して,DPP4Iによる治療中のHbA~1Cの0.3%(3.3mmol/mol)少ない減少を観察した。GGホモ接合体および対立遺伝子キャリアはどちらもTTホモ接合体と比較して有意に小さかったHbA~1c還元を有していた。KCNQ1rs163184T>G変異体はDPP4Iに減少血糖反応と関連していた。更なる研究において複製されたならば,TTおよびGGホモ接合体間のHbA~1c還元で0.6%(6.5mmol/mol)の差は臨床的意義があるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝的変異 
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