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J-GLOBAL ID:201702213500716810   整理番号:17A1423333

キャリアとしての修飾酸化グラフェンを用いた有機溶媒への銀ナノ粒子の相移動【Powered by NICT】

Phase transferring of silver nanoparticles to organic solvents using modified graphene oxide as carrier
著者 (3件):
資料名:
巻: 199  ページ: 348-355  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液広範囲の有機溶媒(例えばトルエン,n-ブタノール,酢酸イソブチル,酢酸エチル,アセトニトリル,エチレングリコール)の異方性銀ナノ粒子(AgNP)の革新的相間移動プロセスについて述べた。開発されたプロセスでは,AgNPは,担体としてのグラフェン酸化物(GO)を用いて有機溶媒に移した。移動プロセスは簡単な二ステップによって利用された。最初に,グラフェン酸化物と銀ナノ粒子(GO/AgNPs)の複合材料は,還元剤としてのN,N′-ジメチルホルムアミド(DMF)を用いて合成した。GOシート上に存在,純度及びAgNPの安定性を紫外可視分光法,FTIR分光法,XRD,及びTEMで調べた。第二に,疎水性を改善するために複合GO/AgNPはオレイルアミン(OAm)で修飾した。最大相間移動効率を達成するために,適切な量OAmを注意深く最適化した。有機溶媒におけるOAm(GO/AgNP OAm)で修飾した複合GO/AgNPの分散挙動を調べた。GO/AgNP OAmは超音波処理後に少なくとも18時間のための有機溶媒中に均一に分散していることが分かった。開発した相間移動法は簡便性および高効率の特徴を持ち,さらに,それは工業的応用のためのスケールアップに適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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