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J-GLOBAL ID:201702213519544006   整理番号:17A0499377

回折格子結合表面プラズモンおよび導波路モードによって増強した反転型有機太陽電池

Inverted organic solar cells enhanced by grating-coupled surface plasmons and waveguide modes
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2791-2796  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究においては金回折格子表面の回折格子結合表面プラズモンと回折格子結合導波路モードとの同時励起による反転型有機薄膜太陽電池の光起電力特性改善を示した。電池はガラス-ITO基板/二酸化チタン/ポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル):フェニル-C61-酪酸メチルエステル/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホナート)/金構造からなっていた。回折格子構造はPDMSスタンプを用いるナノインプリンティング技法を用いてP3HT:PCBM層上に作製された。回折格子構造PDMSスタンプは740nmの回折格子ピッチΛを有するDVD-R回折格子テンプレートを用いた作製された。p-偏光を用いて行った反射率測定は明らかに二種類の励起モード,すなわち表面プラズモンモードおよび導波路モードを示したが,s-偏光は導波路モードだけを生じた。,入射光子対電流効率測定は表面プラズモン励起および導波路モード励起の波長に対応する光電流波長の増加を示した。表面プラズモンモードと導波路モードとの同時励起によって回折格子構造電池の短絡光電流は太陽電池において最大11%の改善を示し,16%の効率増加をもたらした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 

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