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J-GLOBAL ID：201702213527334861   整理番号：17A1391327

繰り返しスカラー非線形性を持つ離散時間スイッチ系のスライディングモード制御【Powered by NICT】

Sliding Mode Control of Discrete-Time Switched Systems with Repeated Scalar Nonlinearities

著者 (4件)： Su Xiaojie (Key Laboratory of Dependable Service ComputingCyber Physical Society (Chongqing University), Ministry of Education) ,  Liu Xinxin (Key Laboratory of Dependable Service ComputingCyber Physical Society (Chongqing University), Ministry of Education) ,  Shi Peng (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Adelaide, SA, Australia) ,  Yang Rongni (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan, China)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 9  ページ： 4604-4610  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繰り返しスカラー非線形性を持つ離散時間ハイブリッド確率的スイッチシステムのためのスライディングモード制御(SMC)の設計を研究した。計量H∞ゲイン性能は,その過渡状態性能を最適化するためのシステムダイナミックスのために考慮した。最初に,所望の計量H∞性能を達成しながら,十分条件を対応するシステムの指数関数的安定性を保証した。繰返しスカラー非線形性により誘起された保守性をさらに低減する平均滞留時間法と正の主対角優勢Lyapunov汎関数法から構成される新しいスイッチング表面機能。,対応するスライディングモード動力学が得られ,所望のスイッチング表面機能のための可解性条件を導出した。さらに,提案したSMC法の合成を所望のレベルの精度で予め指定されたスライディングモード領域への得られた閉ループシステム軌道を強制的に提案した。最後に,実現可能性および提案した新しい設計手法の有効性を,例とシミュレーションにより例示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スイッチング ,  最適化 ,  閉ループ系 ,  保全性 ,  *スライディングモード制御 ,  システムダイナミックス ,  *スカラー ,  利得 ,  十分条件 ,  *非線形性 ,  過渡現象 ,  指数関数
準シソーラス用語： 決定可能性 ,  *スライディングモード ,  Lyapunov汎関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： スカラー ,  非線形性 ,  時間スイッチ ,  スライディングモード制御