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J-GLOBAL ID：201702213542555246   整理番号：17A1421991

ブタインバリアントナチュラルキラーT細胞の特性評価:NK細胞とT細胞との比較研究【Powered by NICT】

Characterizing porcine invariant natural killer T cells: A comparative study with NK cells and T cells

著者 (4件)： Yang Guan (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville, FL, USA) ,  Artiaga Bianca L. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville, FL, USA) ,  Lewis Sarah T. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville, FL, USA) ,  Driver John P. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville, FL, USA)
資料名： Developmental and Comparative Immunology  (Developmental and Comparative Immunology)
巻： 76  ページ： 343-351  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0151A  ISSN： 0145-305X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CD1d拘束性のインバリアントナチュラルキラーT(iNKT)細胞は,NK細胞および通常のT細胞(Tconv)の両方の表現型特性を共有する自然免疫様T細胞である。iNKT細胞はマウスおよびヒトにおいて特性化されているが,機能的CD1dとCD1d拘束性iNKT細胞は哺乳類において一般的に発現していない。ブタはα-ガラクトシルセラミド(α GalCer)負荷CD1d四量体を用いて検出できるiNKT細胞を発現する。本研究では,市販雑種ブタの血液,脾臓,リンパ節,肺及び肝臓からiNKT細胞を特性化し,NK細胞とTconvへの表現型を比較した。主な知見はブタiNKT細胞はCD8αとCD44陽性およびCD11bとNkp46陰性であった。大部分はCD4共受容体,機能的に異なるマウスおよびヒトiNKT細胞サブセットを識別するために使用されるには陰性であった。IFN-γ産生CD8~明るいiNKT細胞の頻度は,CD8α~鈍iNKT細胞よりも3 4倍高く,CD8α発現は免疫応答におけるユニークな機能的役割とiNKT細胞を同定することを示唆した。最後に,iNKT細胞はα-GalCer,免疫療法のためのiNKT細胞を操作することについて注意点を高めるで活性化したとき,大きな変動はiNKT細胞と単球間の相互作用におけるブタ間で検出された。まとめると,著者らの研究は,iNKT細胞はブタにおける免疫応答にどのように寄与するかを理解するために有用であることをブタiNKT細胞についての重要な表現型的および機能的情報を提供し,ヒトの健康に対する潜在的意義。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *NK細胞 ,  CD8抗原 ,  自然免疫 ,  *T細胞 ,  免疫療法 ,  脾臓 ,  単球 ,  ヒト ,  インターフェロンγ ,  リンパ節 ,  表現型 ,  相互作用 ,  CD4抗原
準シソーラス用語： iNKT細胞 ,  CD1d抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： iNKT細胞 ,  サブセット ,  α-ガラクトシルセラミド ,  サイトカイン ,  ブタ

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブタ ,  インバリアント ,  ナチュラルキラーT細胞 ,  特性評価 ,  NK細胞 ,  T細胞 ,  研究