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J-GLOBAL ID:201702213595911627   整理番号:17A1961185

抽出シンチレータを用いた液体シンチレーション計数による海水中の~90Srの定量のための迅速法【Powered by NICT】

Rapid method for determination of 90Sr in seawater by liquid scintillation counting with an extractive scintillator
著者 (4件):
資料名:
巻: 178  ページ: 339-347  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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~90Srの迅速定量法は,福島第一原子力発電所(FDNPP)付近の海水のモニタリングのために開発した。~90Sr分析を加速するための化学的分離と測定の三アイデアを調べた。ストロンチウムはクエン酸の存在下でのりん酸マグネシウムの除去後のヒドロキシアパタイトと2段手順で共沈した。ストロンチウムの精製プロセスは固相抽出ディスクとの組み合わせである。Sr Radディスクとサイクル運転の一つまたは二つのシートは,妨害物質を除去し,交換容量を確保した。吸着とストリッピングの適切な条件は~85Srトレーサで決定した。1Lまで海水試料は4時間以内に分析することができた。さらに,シンチレータにストロンチウムを抽出するために適切なpH条件を研究し,~90Sr放射能はジ (2 エチル ヘキシル) リン酸(HDEHP)抽出法に基づく抽出シンチレータを用いた液体シンチレーション計数により評価した。新しいシンチレーション計数法は小さな消光効果と通常の乳化シンチレータ法と比較して低バックグラウンドを含む。最小検出可能放射能(MDA)は180分計数の~90Srの35mBq/Lである。提案した方法は,試料の後の日の解析結果を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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