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J-GLOBAL ID:201702213655289375   整理番号:17A0969036

コヒーシン放出因子WAPLはクロマチンループ拡張を制限する【Powered by NICT】

The Cohesin Release Factor WAPL Restricts Chromatin Loop Extension
著者 (14件):
資料名:
巻: 169  号:ページ: 693-707.e14  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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染色体の空間的組織化は,遺伝子発現を含む多くの核過程に影響を及ぼす。コヒーシン複合体は染色体に沿ったCTCF部位をルーピングによる3Dゲノムを形成する。クロマチンループサイズを増加させることができることを,コヒーシンはDNAを包含する期間は,ループは拡大した程度を決定することを示した。コヒーシンのDNA放出因子WAPLはこのループ拡張を制限し,また不正確に配向したCTCF部位のループ形成を防止する。SCC2/SCC4複合体はクロマチンループの拡張とトポロジー的結合ドメイン(TAD)の形成を促進することを明らかにした。著者らのデータは,コヒーシン構造はループの進行的拡大を通して染色体,TADは製造におけるループのポリクローナルコレクションを反映しているというモデルを支持する。最後に,コヒーシンは染色体ループ形成を促進するが,むしろ核区画化を制限することを見出した。SCC2/SCC4とWAPLのバランスのとれた活性はコヒーシンは染色体を構築する正確に可能にすると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖  ,  細胞構成体の機能  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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