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J-GLOBAL ID：201702213658002472   整理番号：17A0833489

ヨコエビ端脚類の同一種の極性および温帯個体群間の蛋白質合成の全動物コストの比較【Powered by NICT】

Comparison of whole animal costs of protein synthesis among polar and temperate populations of the same species of gammarid amphipod

著者 (3件)： Rastrick S.P.S. (School of Biological Sciences, College of Natural Sciences, Bangor University, Bangor, Gwynedd LL57 2UW, UK) ,  Rastrick S.P.S. (Institute of Marine Research, PO Box 1870, Nordness, 5870, Bergen, Norway) ,  Whiteley N.M. (School of Biological Sciences, College of Natural Sciences, Bangor University, Bangor, Gwynedd LL57 2UW, UK)
資料名： Comparative Biochemistry and Physiology. A. Molecular & Integrative Physiology  (Comparative Biochemistry and Physiology. A. Molecular & Integrative Physiology)
巻： 207  ページ： 100-106  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0461B  ISSN： 1095-6433  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質合成は代謝速度のかなりの割合を説明することができる。蛋白質合成のエネルギーコストは,理論的には,範囲熱の生息地から採取した海洋無脊椎動物で同じであるべきであり,阻害剤を用いてまだ直接測定は,広く異なる値を生成し,特に寒冷であった。本研究では,二つの異なる熱領域に住む同じ種(端脚類,Gammarus oceanicus)の二緯度的に離れた個体群における蛋白質合成のコストを決定することにより潜在的交絡種間影響を除去することを目的とした;極性対低温。蛋白質合成のコストは5°Cと13°Cでスコットランド(58°N)からスバールバル(79°N)から夏順応G.oceanicusで測定した。端脚類は,カニの生理食塩水における9mmoll~ 1での蛋白質合成阻害剤,シクロヘキシミド(CHX)を注入した0.05mgCHXg~( 1)FWの組織濃度を与え,[~3H]フェニルアラニンの注入前に60分間放置した。120分(初期注入から全部で180分)のインキュベーション後,酸素取込の動物全体の速度と蛋白質合成の絶対速度の両方は,CHX処理端脚類生理食塩水を注入した対照群との比較で有意に低下した。両個体群は,ペプチド結合形成のための推定した理論的最小に近く,無細胞系で得られた値に類似した 7μmolO_2mg~( 1)蛋白質の蛋白質合成の類似したコストを示した。研究はG.oceanicusにおける,蛋白質合成速度のコストは低温で増加しなかったが,極性と低温個体群間の固定したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温帯 ,  *タンパク質 ,  *端脚類 ,  夏 ,  *個体群 ,  海洋 ,  組織中濃度 ,  低温 ,  順応 ,  *タンパク質合成 ,  インキュベート ,  生息場所 ,  *極性 ,  酸素
準シソーラス用語： 代謝速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 海洋 ,  甲殻類 ,  代謝速度 ,  エネルギーコスト ,  Latitude ,  温度

分類 (2件)： 動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  (EJ02032I)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヨコエビ ,  端脚類 ,  極性 ,  温帯 ,  個体群 ,  蛋白質合成 ,  動物