文献

J-GLOBAL ID：201702213663511322   整理番号：17A1648564

ファジィ論理に基づく相関免疫擬似乱数発生器【Powered by NICT】

Correlation immune pseudo-random number generator based on fuzzy logic

著者 (2件)： Anikin I. V. (Information Security Systems Department, Kazan National Research Technical University named after A.N. Tupolev, 420111, Kazan, Russia) ,  Alnajjar Khaled (Information Security Systems Department, Kazan National Research Technical University named after A.N. Tupolev, 420111, Kazan, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIEAM  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,相関攻撃に対するファジィ論理技術(FRNG)に基づいて提案された擬似乱数発生器のセキュリティを検討した。相関攻撃は分割統治攻撃である。この攻撃の目標は,ランダム系列発生器に使用される標的LFSRの初期条件を見出すことである。FRNGの一般構造はいくつかのLFSR(線形フィードバックシフトレジスタ,緩衝液二種類の言語変数とIF-THENファジィルールを含んでいる。FRNGの構造を分析し,相関攻撃に対するその免疫を増加させるためにいくつかのパラメータを調整する。言語変数のための効率的なメンバシップ関数を見出した。また,LFSRの良好な特性多項式を見出した。試験パケットを用いたDIEHARD,NIST発生器を評価した。最後に,DIEHARD束に含まれる16PRNGsとFRNGを比較した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： セキュリティ ,  *ファジィ論理 ,  多項式 ,  *擬似乱数 ,  初期条件 ,  パケット ,  *乱数発生器 ,  メンバシップ関数
準シソーラス用語： ファジィルール ,  言語変数 ,  LFSR ,  ランダム系列 ,  ガバナンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ファジィ論理 ,  相関 ,  免疫 ,  擬似乱数 ,  発生器