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J-GLOBAL ID:201702213678715147   整理番号:17A0526185

回路動作温度範囲に対する最適スキュー温度特性

Optimum Temperature Dependent Timing Skew for Temperature Aware Design
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 478(VLD2016 102-130)  ページ: 91-96  発行年: 2017年02月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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LSIを組み込んだ機器があらゆる場所で利用されるようになってきており,LSIは様々な温度環境において,動作し続けることが要求されている。また,低消費電力化を目的としたclock gating,power gating,DVFS等の技術は他方でchipの温度変化を深刻化させることが予想される。本研究では,簡単な回路モデルを例に,温度依存クロックスキュー最適化問題の解の性質を考察することで,最大動作温度を最大化するための最適化アルゴリズムを考案した。さらに,このアルゴリズムの最適性を証明することで,回路動作温度範囲を最大化するためにクロックスキューが有すべき最適な温度特性を明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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集積回路一般 
引用文献 (6件):
  • M. Cho, S. Ahmed, D. Z. Pan, ′′TACO: Temperature Aware Clock-tree Optimization′′ Proc. ICCAD' 05, pp.581-586, 2005.
  • A. Chakraborty, P. Sithambaram, K. Duraisami, A. Macii, E. Macii, M Poncino, ′′Thermal Resilient Bounded-Skew Clock Tree Opti-mization Methodology′′ Proc. DATE' 06, pp.832-837, 2006.
  • C.-C. Liu, J. Su, Y. Shi, ′′Temperature-Aware Clock Tree Synthesis Considering Spatiotemporal Hot Spot Correlations′′ Proc. ICCAD' 08, pp.107-113, 2008.
  • J. Long, J. C. Ku, S. O. Memik, Y. Ismail, ′′A Self Adjusting Clock Tree Architecture to Cope with Temperature Variations′′ Proc. ICCAD' 07, pp.75-82, 2007.
  • J. Long, J. C. Ku, S. I. Memik, Y. Ismal, ′′SACTA: A Self-Adjusting Clock Tree Architecture for Adapting to Thermal-Induced Delay Variation′′ IEEE Tranc. VLSI System, Vol.18, No.9, pp.1323-1336, 2010.
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