Ni(II)-クリノプチロライトナノ粒子で修飾した炭素ペースト電極による尿素酸化の電極触媒電流の包括的研究:応答曲面法による実験計画【Powered by NICT】

Ahmadi Azin; Ahmadi Azin; Nezamzadeh-Ejhieh Alireza; Nezamzadeh-Ejhieh Alireza; Nezamzadeh-Ejhieh Alireza

文献

J-GLOBAL ID：201702213684321819 整理番号：17A1493498

Ni(II)-クリノプチロライトナノ粒子で修飾した炭素ペースト電極による尿素酸化の電極触媒電流の包括的研究:応答曲面法による実験計画【Powered by NICT】

A comprehensive study on electrocatalytic current of urea oxidation by modified carbon paste electrode with Ni(II)-clinoptilolite nanoparticles: Experimental design by response surface methodology

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資料名：
巻： 801 ページ： 328-337 発行年： 2017年
JST資料番号： D0037A ISSN： 1572-6657 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究では,アルカリ性媒体中での尿素の電極触媒酸化を,サイクリックボルタンメトリー法(CV)中のNi(II)陽イオン(Ni(II)-CNP/CPE)でイオン交換したクリノプチロライトナノ粒子(CNP)で修飾した炭素ペースト電極(CPE)によって研究した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法(SEM EDX)およびFT-IR法は試料のキャラクタリゼーションのために用いた。実験因子の相互作用を応答曲面法(RSM)による実験を設計することによって研究した。提案した電極は尿素の酸化における合理的な電極触媒効果を示し,提案した電極の表面上での尿素酸化は従来のPt電極よりもより低い正の約700mV低い過電圧を示した。電極の表面被覆濃度は約3.97×10~ 6molNi(OH)2cm~ 2であった。見かけの電荷移動速度定数および修飾電極のカソード電荷移動係数は,それぞれ尿素の不在下で0.39S~ 1(ks)および0.18(α_c)として得られたが,α_aは,尿素の存在下で0.7であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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電気化学反応

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