文献
J-GLOBAL ID:201702213688052586   整理番号:17A1500473

PEG/NaOH溶媒中の新規セルロースMg(OH)2ナノ複合材料のグリーン熱支援合成と特性化【Powered by NICT】

Green thermal-assisted synthesis and characterization of novel cellulose-Mg(OH)2 nanocomposite in PEG/NaOH solvent
著者 (5件):
資料名:
巻: 176  ページ: 327-335  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ複合材料の合成は,微結晶性セルロース(MCC),時間変化させることによって種々の温度で熱支援法によるPEG/NaOH溶媒におけるMgCl_2とMCCの量を用いて行った。XRD,FTIR及びEDSマッピングの結果は,材料はセルロース(CL)と水酸化マグネシウム(MH)のみから成ることを示した。FTIRとXRDによれば,セルロースナノ複合材料におけるMHの結晶化度は温度と加熱時間と共に増加し,セルロース量の増加と共に減少することが分かった。PEG/NaOH溶媒は,セルロースとMg(OH)2形態に大きな影響を及ぼす。BETとBJH結果はメソ多孔質材料に対応する細孔径に及ぼす温度とセルロース量の影響を示した。TGおよびDTG分析は温度の上昇と共にセルロースナノ複合材料の向上した熱安定性を示した。TEMとSEM分析は,セルロースマトリックス中に種々の形態を有するMHナノ構造の均一な分布を示した。セルロースは,ナノ複合材料中の高分子マトリックスとして示した。セルロースとMg(OH)2間の相互作用の可能性を想定した。本研究で使用した新しい合成法が実行可能で,費用効果的で環境に優しい。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る