文献
J-GLOBAL ID:201702213703076486   整理番号:17A1423692

地震を受ける建築物の減衰比に及ぼす地盤-構造物相互作用効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of soil-structure interaction effects on the damping ratios of buildings subjected to earthquakes
著者 (2件):
資料名:
巻: 100  ページ: 183-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,地震動を受ける建築物の減衰比に及ぼす地盤構造物相互作用の影響を評価した。水平地動を受ける弾性半空間上の多層建築物の絶対水平加速度の伝達関数のあらわな表式を開発した。置換固定基礎建物のものに比較して柔性基礎に面したビルディング内絶対加速度伝達関数の座標の差を最小化する置換または「等価」固定ベース多層建築物の有効モーダル特性を得るために使用される最適化手法。基本モードの有効モード減衰比と波動パラメータの変化による振動の高次モードの変動を研究するためにパラメータ研究を行った。結果は,地盤-構造物相互作用効果は基本周期の有効モード減衰比を増加または減少させる可能性を示唆している。典型的には,高層建物のような細長い長周期構造の有効減衰比を減少させ,短及び中期間構造の減衰比を増加させた。は本研究で計算した高さの増加とともに基本モードの有効モード減衰比の減少は,計装建物で観察されたものと同様の傾向に従う,それらの高さが増加すると建築物で観測された減衰比の減少は,地盤-構造物相互作用効果に起因することを示した。さらに,地盤-構造物相互作用効果はモーダル周波数を増加させると効果的なモーダル減衰比のほぼ線形傾向をもたらすことが示される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

前のページに戻る