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J-GLOBAL ID:201702213723248342   整理番号:17A0762838

フッ素化meso-テトラアリールPt(II)-ポルフィリン: 構造,光物理学的,電気化学的,およびリン光酸素センシング研究

Fluorinated meso-tetraaryl Pt(ii)-porphyrins: structure, photophysical, electrochemical, and phosphorescent oxygen sensing studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 12  ページ: 4908-4917  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フッ素化Pt(II)-ポルフィリン(F1-F8)を合成し,特性評価した。光物理学的および電気化学的研究を行った。錯体の電子吸収スペクトルは,強いSoretバンド(392-402nm)と2つの浅色シフトした可視(Q)バンド(508-510および538-541nm)を示した。それらは,T→S0遷移に対応する2つの発光バンド(701-721nmおよび651-658nm)も示した。ポルフィリンのサイクリックボルタンメトリ研究は,電子欠乏の順序が以下の通り,F2>F7≒F8>F5>F4>F3であることを明らかにした。F3,F4,およびF7の結晶は構造的に特性評価され,結晶充填は主にF...H,O...H,O...O,C...Hの密接な接触によって制御された。合成したPt(II)-ポルフィリンの酸素センシング研究は,他の錯体と比較してF8に対し最高感度を観察したことを示す。修飾Stern-Volmerもしくは二-サイトモデルは,F8に対し0.068Torr-1という最高加重消光定数(KSV)を提供する。そして,それは参照化合物F1の2倍である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (7件):
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白金族元素の錯体  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  芳香族単環ハロゲン化合物  ,  有機化合物・錯体の電子分光スペクトル(分子)  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分子の電子構造  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (8件):
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