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J-GLOBAL ID:201702213723911071   整理番号:17A1378327

ローリングサークル増幅による核酸分子のナイロン膜検出【Powered by NICT】

On-nylon membrane detection of nucleic acid molecules by rolling circle amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 533  ページ: 26-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正荷電ナイロン膜(NM)は,直接静電付着と簡単なUV架橋による核酸材料の便利な固定化による核酸検出のための一般的な固相担体である。ローリングサークル増幅(RCA)は核酸検出のための広く用いられている等温DNA増幅技術である。近赤外蛍光(NIRF)は,低バックグラウンドのために高感度の新しい蛍光技術である。本研究では,NM,RCAとNIRFの利点,ナイロン膜(NM NIRF sRCA)に及ぼすNIRFベース固相と命名したRCAを組み合わせることにより核酸分子を検出するための簡単な方法を開発した。本法の検出システムは,二種類の核酸分子のを必要とするだけ:RCAプライマー(P)と標的特異的プローブ3′末端とローリングサークル(RC)であった。検出手順は四段階から構成されている(1)UV架橋によるNMで検出された核酸を固定化する(2)ハイブリッドNM特異的プローブとRCと(3)ビオチンdUTP;を含むRCA反応による増幅(4)NMを培養NIRF標識ストレプトアビジンとNIRF撮像装置によるイメージング。法はオリゴヌクレオチド,プラスミドにクローン化された種々のHPVサブタイプのL1断片,およびE.coliゲノムDNAを検出することにより証明した。本研究は核酸分子を検出するための新しい容易な方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子遺伝学一般 
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