文献

J-GLOBAL ID：201702213755663842   整理番号：17A1977023

甲状腺外科におけるストレスレベルに対する加速リハビリテーション外科麻酔管理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of anesthesia management in enhanced recovery after surgery on stress level in thyroid surgery

著者 (7件)： Lv Zhuochen (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院麻醉科) ,  Xiong Chenjun (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院麻醉科) ,  Yan Jiqi (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院甲状腺血管外科) ,  Zhang Shiyu (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院甲状腺血管外科) ,  Hua Zichen (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院甲状腺血管外科) ,  Ying Xiayang (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院甲状腺血管外科) ,  Luo Yan (200025,上海交通大学医学院附属瑞金医院麻醉科)
資料名： Linchuang Mazui Xue Zazhi  (Linchuang Mazui Xue Zazhi)
巻： 33  号： 8  ページ： 733-737  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2957A  ISSN： 1004-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:加速手術(enhanced recovery after surgery,ERAS)と伝統的な周術期の麻酔管理が甲状腺手術の周術期ストレスレベルに与える影響を比較する。方法:2016年5月から8月にかけて,甲状腺手術を受けた患者62例(男性13例,女性49例,年齢18~65歳,ASA IまたはII)を選択した。ERAS群は,ERAS群(n=29)と対照群(n=33)にランダムに分け,ERAS群はERASによる周術期の操作に従って,VASスコアと術後鎮痛の満足度スコアを記録した。C反応性蛋白質(CRP),血清コルチゾール,IL-6,IL-8,およびTNF-αの濃度を,術前,手術後,および術後1日に記録した。術後合併症の発生状況を記録した。【結果】ERAS群におけるVASスコアは,C群におけるそれより有意に低かった[(0.42±0.83)対(0.95±1.16),P<0.05]。術後1日のERAS群におけるVASスコアは,C群のそれより有意に低かった[(1.90±1.21)対(2.73±1.40),P<0.05],ERAS群の術後1日目の鎮痛満足度スコアは,C群のそれより有意に高かった(P<0.05)。術後1日のERAS群におけるCRP濃度は,C群におけるそれより有意に低かった(P<0.01)。C群におけるCRPの濃度は,術前のそれより有意に高かった(P<0.05)。両群の術後の咽頭痛、嗄声と飲水の咳などの合併症の発生率には統計学的有意差が認められなかった。結論:ERAS周術期の操作システムは甲状腺手術における応用が安全で、信頼性があり、患者の満足度を有効に向上させ、快適化の周術期体験を向上させ、同時に術後疼痛を軽減し、患者の快速回復を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  C反応性タンパク質 ,  *リハビリテーション ,  男性 ,  *甲状腺 ,  術後痛 ,  患者 ,  安全性 ,  血清 ,  女性
準シソーラス用語： スコア ,  術後回復能力強化プログラム ,  甲状腺手術 ,  周術期 ,  *麻酔管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Enhanced recovery after surgery ,  Thyroid surgery ,  Stress level ,  C-reactive protein

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 甲状腺外科 ,  ストレス ,  加速 ,  リハビリテーション ,  外科 ,  麻酔管理