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J-GLOBAL ID：201702213776895213   整理番号：17A1552592

広範囲のせん断係数を用いた単分散変形可能なアルギン酸塩とpNIPAM微粒子の生成と特性化【Powered by NICT】

Generation and characterization of monodisperse deformable alginate and pNIPAM microparticles with a wide range of shear moduli

著者 (4件)： Hwang Margaret Y. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of California, Berkeley, CA 94720, USA. [e-mail]) ,  Kim Seo Gyun ,  Lee Heon Sang ,  Muller Susan J.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 34  ページ： 5785-5794  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々なサイズ,形状および変形能の単分散粒子は二種のミクロ流体戦略を用いて製造した。両方の戦略に対し,架橋溶液の単分散エマルション液滴は流れ集束を介して生成した。続いて,液滴はチップまたは外部浴で架橋した。オンチップゲル化は球状粒子をもたらした;架橋度を変える変形性を系統的に変化させた。最適流れ集束デバイス設計は単分散水性アルギン酸液滴の生成と架橋イオンのオンチップ導入を分離した。二つの特徴は,柔らかい粒子を標的に適合させた:分散相設計と高分子選択。代替設計はシース分散相を用い,非反応性粘性コアを囲む高分子溶液,柔らかいコアを持つアルギン酸塩粒子を生成した。ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(pNIPAM)は広範な弾性率へのアクセスを可能にした。得られた球状粒子はせん断(G)と圧縮(K)弾性率を測定するための毛管微視力学を用いて特性化した。G=0.013kPaと26kPa及び0.221kPaから34.9kPaに粒子が得られた;最も柔らかい粒子は以前に報告されたものよりも柔らかい大きさのオーダであった。Huらによる以前の研究に基づいて,第二の手法は前後非対称性を有する軸対称,非球状粒子を生成した。アルギン酸液滴は再び流れ集束デバイス中の形成されたが外部ゲル化浴中で橋かけしたオフチップした。浴粘度,架橋剤濃度,および出口高さを変えることにより,落下液滴はゲル化中に異なって変形した形状,涙滴,マッシュルーム,及びボウル形状のような種々のをもたらした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *剪断 ,  乳濁液 ,  *アルギン酸 ,  粘性 ,  *微粒子 ,  微視力学 ,  液滴 ,  粘度 ,  高分子溶液 ,  *キャラクタリゼーション ,  集束 ,  弾性係数 ,  ゲル化
準シソーラス用語： 球状粒子 ,  *単分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： せん断係数 ,  単分散 ,  アルギン酸塩 ,  PNIPAM ,  微粒子 ,  特性化