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J-GLOBAL ID:201702213789520861   整理番号:17A1442940

クリープ中のイソタクチックポリプロピレンの微細構造進化:シンクロトロン小角X線散乱によるその場研究【Powered by NICT】

Microstructural Evolution of Isotactic-Polypropylene during Creep: An In Situ Study by Synchrotron Small-Angle X-Ray Scattering
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資料名:
巻: 302  号: 10  ページ: ROMBUNNO.201700152  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クリープ中のアイソタクチックポリプロピレンの構造変化を,その場シンクロトロン小角X線散乱により調べた。一次クリープの間,歪が15%未満の値に非線形的に増加する。荷重方向(L_//)における長周期は時間と共に増加したが,荷重方向(L_⊥)に垂直な長周期はわずかに減少した。二次クリープ中に,歪は時間と共に直線的に増加した。L_とL_⊥は歪と同じ傾向を示した。長周期の増加はラメラ肥厚,ラメラ表面でのそれらの隣接をもつ高分子鎖の協同運動の一種であるによって引き起こされる。さらに,L_の成長速度はL_⊥のそれよりも大きく,荷重方向に沿った分子鎖の配向は協調運動のエネルギー障壁を減少させることを示した。三次クリープで,菌株は短時間で劇的に成長する。この段階では,ラメラは傾斜,回転,そして分解された。さらに,フィブリル構造はラメラ破壊時に形成される。フィブリル構造の長さは364から497nmに増加しその幅はクリープ時間の増加と共に102nmに存在した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質 

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