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J-GLOBAL ID:201702213794346479   整理番号:17A1561972

Grand Sarcoui火山(Chaine des Puys,Massif Central,フランス),単成粗面岩質溶岩ドームの事例研究【Powered by NICT】

Grand Sarcoui volcano (Chaine des Puys, Massif Central, France), a case study for monogenetic trachytic lava domes
著者 (6件):
資料名:
巻: 345  ページ: 125-141  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0770B  ISSN: 0377-0273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グランドSarcouiはChaine des Puys(フランス,中央高地)のプレート内第四紀火山地帯の顕著な粗面岩質火山,単成としての基本的要求を満たすものである。グランドSarcouiは単純な軸対称溶岩ドームのように見えるが,密接な観察は,複合体と非対称構造と組成を明らかにした。12.5ka前,ドームの建設は内因性及び外因性両成長溶岩の定置と集合組織の変動モードを組み合わせた。最も興味深い特徴の一つは,ハンモックと二次水力噴火クレータを有する堆積物の大きな(0.2910~6 m~2)ファンである。これらの堆積物の断面積は,爆風のような事象を伴う山体崩壊に由来することを示した。ドームは火山礫と火山灰の薄層により被覆され,その建設後の遅発性約10.6ka前に発生し,驚くべきことに,遅延山頂噴火に起因する。,この火山については縮小した規模で,大規模複合火山で通常観察されるという特徴を有している。しかし,これらの特徴のいくつかは,今日までに報告されているものとわずかに異なっており,それらは部分的に説明されていない。これは良く保存され,粗面岩質溶岩ドーム,単成は稀とあまり知られていない,流紋岩質,安山岩質とデイサイト質のドームとは異なりであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火山地質学一般 

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