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J-GLOBAL ID：201702213797369109   整理番号：17A1710442

屋根タイル被覆のCFD解析【Powered by NICT】

CFD analysis of roof tile coverings

著者 (5件)： Bottarelli Michele (University of Ferrara, Via Quartieri 8, 44121 Ferrara, Italy) ,  Bortoloni Marco (University of Ferrara, Via Saragat 13, 44121 Ferrara, Italy) ,  Zannoni Giovanni (University of Ferrara, Via Quartieri 8, 44121 Ferrara, Italy) ,  Allen Richard (Monier Technical Centre, Spectrum Hse, Beehive Ring Road, Crawley RH6 0LG, UK) ,  Cherry Nigel (Monier Technical Centre, Spectrum Hse, Beehive Ring Road, Crawley RH6 0LG, UK)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 137  ページ： 391-398  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 暑い気候ではタイル勾配屋根は,屋根構造を横切る熱伝達を減少させ,タイルを支持する帯板と帯板の配列によって形成されたタイルと屋根アンダーレイの間の換気空気層に起因した。このいわゆる以上で被覆換気(ASV)は軒,リッジとタイルの間のギャップで出入りする空気に依存する。宇宙冷却における高エネルギー節約に向けて,ASVで発生する自然および強制対流は新しいタイル形状による屋根の空気透過性を増加させることによって増強された,二段階で分析した。新しいタイル形状の設計の第一段階は実験的試験装置を用いた既存タイル(Marseillaise式)の型の空気透過性を測定し,タイルを横切る圧力差の範囲で床タイルを通した体積流量を監視した。完全試験装置形状を再現した三次元CFDモデル,これは実験データに対して較正した。次の段階では,キャリブレーションは新しいMarseillaiseタイル形状の設計を支援するために,既存のタイルに対するそれらの性能を比較した。最後に,勾配屋根のための典型的な風の条件の下での空気流の変化を解析するために,実施された,風速,入射方向と角度を変化させた72のシナリオを用いたパラメトリック研究。床タイルを通した体積流量の増加は,タイル間の開放面積の増加のみならず,タイルロックの設計に関連していることが分かった。これらロックの幾何学を再設計が,まだ横降り雨の侵入を防止するそれらの主目的を考慮したことにより,元の設計と比較して100%までの空気透過性の改善をもたらすことが可能である。それに加えて,これらの新規設計は側に屋根傾斜まで直接から風の角度として空気流量を増加させ,既存タイル形状で見られた減少とは対照的に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 換気 ,  空気流 ,  勾配屋根 ,  *屋根 ,  三次元 ,  強制対流 ,  帯板 ,  風速 ,  試験装置 ,  透気性 ,  *被覆 ,  風 ,  熱伝達 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： *CFD解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 屋根タイル ,  上被覆換気 ,  実験的空気透過性 ,  CFD ,  新しいタイル形状

分類 (4件)： ボイラ  (PB01020V) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 屋根 ,  タイル ,  CFD解析