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J-GLOBAL ID:201702213822830604   整理番号:17A1965679

茎頂培養を併用した抗ウイルス薬によるVitis vinifera‘巨峰’からのGrapevine rupestris stem pitting-associated virusの除去【Powered by NICT】

Elimination of Grapevine rupestris stem pitting-associated virus from Vitis vinifera ‘Kyoho’ by an antiviral agent combined with shoot tip culture
著者 (7件):
資料名:
巻: 229  ページ: 99-106  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro培養ブドウ植物からGrapevine rupestris stem pitting-associated virus(GRSPaV)を除去するために種々の濃度のリバビリンの(15および25μg/mL,R15およびR25)の能力を評価した。Vitis vinifera GRSPaVに感染した‘巨峰’植物は,元の植物材料として使用した。すべての植物は85日間R15およびR25処理で生存したが,全てのリバビリン処理植物は25日後に植物毒性症状を示した。検出の精度を保証するために,最適プライマー対組合せ(cpF1R2 cpF2R1とrep1F1R2 rep1F2R1)を用いて,ネステッド逆転写ポリメラーゼ連鎖反応による再生ブドウ植物からGRSPaVの除菌効率を評価した。結果はGRSPaV根絶の効率を,異なる検出期間における再生植物のウイルス力価に関連していたことを示した。すべて生存再生植物体は,二回の試験を行い,二期間におけるGRSPaVの平均除去率はそれ以上の異なる,74.8%(113/151)および52.3%(79/151)を示した。さらに,GRSPaV根絶の効率もリバビリンの濃度と処理時間に依存した。第二ラウンド検出における再生R25処理およびR15処理植物の平均除去率は54.1と50.6%であった。R25処理植物の除去速度は4565および85日処理後に21.4%,37.5%,及び77.8%であった。化学療法と茎頂培養の組合せはウイルスeradicationsの効率を大きく増加させる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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果樹  ,  花き・花木  ,  植物生理学一般 
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