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J-GLOBAL ID：201702213824052184   整理番号：17A1562238

具体化された炭素長期的影響のモルタル組成の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of mortars composition on the embodied carbon long-term impact

著者 (2件)： Bras Ana (Built Environment and Sustainable Technologies (BEST) Research Institute, Department of Built Environment, Liverpool John Moores University, UK) ,  Faria Paulina (CERIS and Department of Civil Engineering, Universidade NOVA de Lisboa, Portugal)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 154  ページ： 523-528  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 改修活動は2050までのEUの節約の可能性の17%以上を示した。しかし,LCAを用いたレンダリングモルタルの建物構造と仕上げ修復に関する研究はまだ不足している。建物挙動の客観的性能情報を用いたライフサイクルカーボンの最小化を駆動するのに必要な革新的設計アプローチ。本研究は,下塗りモルタルの修復に焦点を当て,建物のモルタルの選択は必要な保全活動に影響を及ぼし,施工環境責任とライフサイクルカーボン消費を増加させることができることを実証した。異なるモルタルのLCA組成(セメントと石灰系)と組み合わせた新しい浸出リスク分析を実施レンダリングの寿命と二十世紀建築物のライフサイクルカーボン消費を予測することを可能にした。いくつかのモルタルは,着手時に高い衝撃,セメント系モルタルなどがあるが,建物の耐用年数に渡ってより低い影響を及ぼすことを示した。OPCに類似したモルタルの修復作用の具体化された炭素はより少ない水硬性モルタルと比較して少なくとも10倍のレンダリング修復作用の環境影響を低減するために期待されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 建築構造 ,  耐用年数 ,  リスク分析 ,  *炭素 ,  セメント ,  *モルタル ,  レンダリング ,  水硬性 ,  石灰 ,  修復活動 ,  衝撃 ,  環境影響 ,  浸出

著者キーワード (4件)： 性能ベース設計 ,  具体化された炭素消費 ,  レンダリングモルタル ,  LCA

分類 (3件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  環境問題  (SA01020V) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素 ,  長期的 ,  モルタル ,  組成 ,  有効性