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J-GLOBAL ID:201702213829559557   整理番号:17A1315653

早期電子気管支鏡検査による無反応肺炎の診断における価値【JST・京大機械翻訳】

The value of early electronic bronchoscopy on patients with nonresponding pneumonia
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 809-812  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;反応性肺炎の診断と治療における早期電子気管支鏡検査の役割と安全性を観察する。方法;2015年1月から2016年4月にかけて治療した無反応肺炎患者70例を選び、乱数表によりランダムに観察群34例、対照群36例に分け、対照群は経験及び痰培養などの結果によりルーチン治療を行った。観察群は上述の治療に基づき、早期気管支鏡検査及び経気管支肺生検(TBLB)を行い、対照群は治療効果が良くない時に治療の10~14日後に気管支鏡検査を行った。両群患者の気管支鏡検査状況、気管支鏡診断状況、治療状況、治療効果、発熱持続時間及びCRPが正常までの時間、入院時間及び入院費用を比較した。結果;観察群の気管支鏡の診断率は67.6%(23/34)で、吸引物の細菌培養陽性率は47.1%(16/34)、対照群はそれぞれ75.0%(12/16)、43.8%(7/16)で、統計学的有意差がなかった。観察群の気道吸引物の細菌培養の陽性率は47.1%(16/34)で痰培養の陽性率は14.7%(5/34)より明らかに高く、統計学的有意差があった(χ2=8.336,P=0.004)。対照群の気道吸引物の細菌培養の陽性率は43.8%(7/16)で痰培養陽性率より19.4%(7/36)高かったが、統計学的有意差が認められなかった(χ2=3.326,P=0.068)。観察群の総有効率は87.1%(27/31)で、対照群58.8%(20/34)より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(χ2=5.138、P=0.0023)。観察群の発熱持続時間及びCRPが正常になるまでの時間は対照群より明らかに短く、統計学的有意差があった。観察群の入院時間は対照群より明らかに短く、統計学的有意差が認められた(Z=-4.963、P=0.000)。入院費用は,対照群と比較して有意に低かった(Z=-5.193,P=0.000)。結論;早期気管支鏡検査は反応性肺炎の病原学及び組織学的診断の証拠を同時に得ることができ、診断率を高め、同時に治療効果があり、臨床治療効果を向上させ、臨床治療時間及び入院費用を短縮し、しかも不良反応が少ない。無反応性肺炎の診断と治療において、比較的に高い応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器の腫よう 

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