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J-GLOBAL ID：201702213841890595   整理番号：17A0444581

着底氷塊のための最大パイルアップ高さ【Powered by NICT】

Maximum pile-up heights for grounded ice rubble

著者 (2件)： Barker A. (National Research Council of Canada, Ottawa, ON K1A 0R6,Canada) ,  Timco G.W. (National Research Council of Canada, Ottawa, ON K1A 0R6,Canada)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 135  ページ： 62-75  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動氷である大規模座礁氷特徴は,世界のすべての領域に見られる。本論文では,バルト海,ボスニア湾,カスピ海,Simcoe湖,Stonehaven港(ニューブランズウィック),西ニューファンドランド,アラスカとカナダのボーホート海,ノートン湾,ベーリング海,Somerset島サハリン沖を含むいくつかの国際的な地域からの230以上の報告された氷パイルアップをまとめたものである。NRCセル内粒子数値モデルを用いてデータを増強することである。氷ブロックの厚さの関数として捨石セイル高さのプロットは,氷厚の増加と共にかなりのばらつきがセイル高さの一般的な増加を示した。データのばらつきは実であり,最大帆高さを製造するための条件は,ほとんどの状況で満たされていないという事実に起因する。データの上限はH,max=19H~0.33で表すことができるH,maxは最大パイルアップ高さ(m)である,Hはブロック氷の厚さ(m)である。この方程式は氷厚さ2mまでのデータ範囲をカバーした。データも高いパイルアップ(10~12mのオーダー)は厚さ0.5m以下の薄い氷から生成できることを明確に示した。さらに,30mまでセイル高さは厚い海氷に対して可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 氷厚 ,  アラスカ州 ,  座礁 ,  港湾 ,  海氷 ,  カナダ ,  バルト海 ,  ニューブランズウィック州 ,  *海洋 ,  捨石 ,  ニューファンドランド・ラブラドール州 ,  ベーリング海
準シソーラス用語： 数値モデル ,  サハリン ,  *着底 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 氷 ,  パイルアップ ,  最大高さ ,  接地氷

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 着底 ,  氷塊 ,  パイル