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J-GLOBAL ID:201702213854215988   整理番号:17A1425163

炭化水素陰イオン交換膜における官能基効果の分子動力学シミュレーション【Powered by NICT】

Molecular dynamics simulation of the functional group effect in hydrocarbon anionic exchange membranes
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 32  ページ: 20895-20903  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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陰イオン交換膜燃料電池(AEMFCs)は,システム耐久性,低価格とシステム類似性のプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の潜在的代替物として考えられている。AEMFCsの実用化が実現する前にそれらの低いイオン導電性性能と膜の化学的安定性を克服する必要がある。本研究では,エチルイミダゾリウム-官能化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)(EI PES)ブロック共重合体の分子動力学(MD)シミュレーション,明確な相分離形態のために高い水酸化物イオン伝導率を有し,第四アンモニウム官能化PES(QA PES)のそれと比較を行った。エチルイミダゾリウム官能基の導入は,同一高分子骨格が異なる官能基,第四アンモニウム基を有するQA PESモデルと比較してAEM中の官能基のイオン導電性チャネル形態及び化学的安定性を改善した。著者らの知見は,複素環系の共役π結合はプロトン伝導性と化学的安定性を増強することを以前の報告と良く一致した。さらに,かさ高い官能基,第四ホスホニウム及び第三スルホニウムなどと比較して,エチルイミダゾリウムと四級アンモニウムのような小型官能基が同じ水和条件下でより低いイオン導電性性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  高分子固体の物理的性質 
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