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J-GLOBAL ID:201702213857446134   整理番号:17A1599159

同軸マイクロ切開白内障超音波乳化術による手術中の虹彩弛緩症候群の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of coaxial microincision phacoemulsification for intraoperative floppy iris syndrome during cataract surgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 462-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:同軸マイクロ切開による白内障超音波乳化術による手術中の虹彩弛緩症候群(intraoperative floppy iris syndrome,IFIS)の治療効果を評価する。【方法】2014年10月から2016年10月まで,80人の患者(80眼)を,ランダムに2つの群に分けた:対照群(n=80)と比較して,2つの群(n=80)を,ランダムに2つの群に分けた。マイクロ切開群と標準切開群の各群40例(40眼)、それぞれ1、8 mmのマイクロ切開と2.6 mmの標準透明角膜切開により、同軸超音波乳化白内障吸引と人工水晶体移植術を行った。IFISの発生率,重症度,手術合併症を記録し,手術後1日,1週間,1カ月における裸眼視力を記録し,対照群と比較して,2つの群の間に有意差があることを示した。結果:術後1日、1週間、1カ月の裸眼視力は、微小切開群ではそれぞれ0.83±0.12、0.86±0.10、0.89±0.11、標準切開群ではそれぞれ0.71±0.12、0.75±0.11、0.83±0.12であった。統計的有意差が認められ(P<0.05),微小切開群における裸眼視力は標準切開群よりも優れていたことが示された(P<0.05)。微小切開群のIFISの発生率は60.0%で、標準切開群のIFISの発生率は82.5%で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。IFISの重症度は,2つの群の間で有意差があり(P<0.05),微小切開群のIFISの重症度は,標準切開群のそれより低かった(P<0.05)。結論:同軸マイクロ切開術による白内障超音波乳化術はIFIS発生リスクを有する白内障患者に対して安全かつ有効な手術方式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿器作用薬の臨床への応用  ,  眼の疾患 

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