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J-GLOBAL ID:201702213862674646   整理番号:17A0569969

インドネシア国内のジャカルタやバンドン市で建設する都市住宅ビルに利用する現在のマテリアルストックや将来の解体廃棄物評価 内包エネルギーや二酸化炭素排出量の分析

Evaluation of current material stock and future demolition waste for urban residential buildings in Jakarta and Bandung, Indonesia: embodied energy and CO2 emission analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 657-675  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1388A  ISSN: 1438-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インドネシアは最近の数10年間に経済成長や急速な都市化を経験した為,マテリアルフロー分析を利用してジャカルタやバンドン市で建設する都市住宅ビルに関し,現在のマテリアルストックや将来の解体廃棄物量を評価した。ジャカルタ市は合計297軒の住宅を調査し,バンドン市は合計247軒の住宅を調査した。次に投入産出分析を利用して建設材料の内包エネルギーや二酸化炭素排出量を評価した。ジャカルタ市で建設する住宅は材料投入量が2.67トン/m2,バンドン市は2.54トン/m2であった。材料の再利用/リサイクル率をゼロと最高に想定した2種のシナリオを利用し,将来の解体廃棄物や内包エネルギー,二酸化炭素排出量を予測した。最高の再利用/リサイクル率を想定したシナリオを実施するとゼロ再利用/リサイクル率を想定した場合に比べ,最終処分廃棄物量や内包エネルギー,二酸化炭素排出量が低減した。
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分類 (2件):
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都市計画一般,都市経済学  ,  ごみ処理 
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