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J-GLOBAL ID：201702213866680980   整理番号：17A0952042

細胞侵入ペプチド,PepFect14の飽和脂肪酸類似体 スプライス補正オリゴヌクレオチドの錯体形成およびデリバリーにおける脂肪酸修飾の役割

Saturated Fatty Acid Analogues of Cell-Penetrating Peptide PepFect14: Role of Fatty Acid Modification in Complexation and Delivery of Splice-Correcting Oligonucleotides

著者 (8件)： LEHTO Tonis (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  VASCONCELOS Luis (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  MARGUS Helerin (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  FIGUEROA Ricardo (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  POOGA Margus (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  HAELLBRINK Mattias (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  LANGEL UElo (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  LANGEL UElo (Univ. Tartu, Tartu, EST)
資料名： Bioconjugate Chemistry  (Bioconjugate Chemistry)
巻： 28  号： 3  ページ： 782-792  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W0169A  ISSN： 1043-1802  CODEN： BCCHES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスフェクションにおけるアシル鎖の長さの役割を調べるための構造活性相関を開発した。細胞侵入ペプチド,PepFect14を用い,そのN末端アシル鎖長さを2から22炭素まで変化させた。デリバリー効率を検証するためスプライス補正オリゴヌクレオチドと複合体化させ,HeLa細胞において試験した。スプライス補正活性は12炭素のアシル鎖から生じ,追加炭素とともに線形性で増加することを結果が示した。どのようにしてこれら複合体のトランスフェクション効率が疎水性に依存しているかを評価した。機能活性ペプチド(C12-22)に対し,複合体化効率,動水力学サイズおよびζ電位を含むその物理化学的性質における相違はなかった。

シソーラス用語： 細胞生理 ,  *ペプチド ,  *脂肪酸 ,  類似物質 ,  *RNAスプライシング ,  *オリゴヌクレオチド ,  錯体生成 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  *化学修飾 ,  トランスフェクション ,  アシル基 ,  構造活性相関 ,  末端基 ,  炭素 ,  複合体 ,  線形性 ,  疎水性 ,  動水力学 ,  ζ電位 ,  化学的性質 ,  物理的性質
準シソーラス用語： 細胞侵入 ,  *飽和脂肪酸 ,  類似体 ,  *スプライスサイト ,  錯体形成 ,  *ドラッグデリバリー ,  修飾【化学】 ,  N末端 ,  物理化学的性質

分類 (6件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  製剤一般  (GY02010Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 細胞侵入 ,  ペプチド ,  飽和脂肪酸 ,  類似体 ,  オリゴヌクレオチド ,  錯体形成 ,  デリバリー ,  脂肪酸 ,  修飾 ,  役割