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J-GLOBAL ID：201702213870549267   整理番号：17A1547936

炭化重合体のパイロット火炎着火を予測するための結合解析的アプローチ【Powered by NICT】

Coupled analytical approach to predict piloted flaming ignition of non-charring polymers

著者 (3件)： Snegirev Alexander (Peter the Great St.-Petersburg Polytechnic University, St.-Petersburg, Russia) ,  Kuznetsov Egor (Peter the Great St.-Petersburg Polytechnic University, St.-Petersburg, Russia) ,  Markus Ekaterina (Peter the Great St.-Petersburg Polytechnic University, St.-Petersburg, Russia)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 93  ページ： 74-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイロット着火の古典的熱理論は,材料体積における露出した試料表面と有限速度熱分解での熱収支を結合することにより拡張した。試料温度のための近似解析解を任意のサンプル厚さで得られ,外部放射加熱,表面再放射,ガス化の熱,対流熱流束を考慮し発泡を補正した。揮発性質量流束は層を通して熱分解速度を積分することによって評価し,高い活性化エネルギー限界の仮定である。可燃性揮発性物質の臨界質量流束は着火基準として用いた。これは古典的熱理論で行われるとして前もって仮定する代わりに評価される着火温度を可能にする。本研究で提案した結合分析法は,同じ問題設定のためのPyropolisモデルによって得られた数値解との比較により検証した。このアプローチはまた,三非炭化熱可塑性プラスチック:ポリメタクリル酸メチル,ポリエチレンとポリプロピレンの公表された実験データ(着火着火温度と時間)との比較によって検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  解析的解法 ,  着火点 ,  熱流束 ,  熱分解 ,  可燃性 ,  *炭化 ,  数値解法 ,  揮発性 ,  熱収支 ,  揮発分 ,  ガス化 ,  ポリエチレン ,  物質流束 ,  対流

著者キーワード (4件)： パイロット着火 ,  熱可塑性プラスチック ,  熱分解 ,  燃焼性

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭化 ,  重合体 ,  パイロット ,  火炎 ,  着火 ,  予測 ,  結合解析