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J-GLOBAL ID：201702213881666262   整理番号：17A1767413

Pd活性化ポリアクリロニトリル繊維上の無電解鍍金によるNi-Pマイクロチューブ作製に及ぼすPdナノ粒子の影響

Effect of Pd Nanoparticles on the Fabrication of Ni-P Microtube by Using Electroless Plating on Pd Activated Polyacrylonitrile Fiber

著者 (6件)： LEE Jae-Young (Woosuk Univ., Jeollabuk-do, KOR) ,  SONG Min-Ho (Woosuk Univ., Jeollabuk-do, KOR) ,  RIM Hyung-Ryul (Woosuk Univ., Jeollabuk-do, KOR) ,  LEE Woo-Kum (Woosuk Univ., Jeollabuk-do, KOR) ,  WEIDNER John W. (Univ. South Carolina, SC, USA) ,  LEE Hong-Ki (Woosuk Univ., Jeollabuk-do, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 11  ページ： 8214-8218  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テンプレートとしてμm径のポリアクリロニトリル(PAN)繊維上に無電解鍍金を施し,ニッケル-リン合金マイクロチューブを作製した。PAN繊維は昇華パラジウム(II)ビス(アセチルアセトナト)の180°Cの真空条件下での自発還元によりPdナノ粒子で前もって活性化した。還元時間が延びると,Pdナノ粒子が大きくなり,稠密になった。Ni/P合金を無電解Ni-P鍍金液中でPAN/Pd繊維上に堆積させ,最後にPAN繊維を熱分解してNi-P合金マイクロチューブを作製した。走査電子顕微鏡観察では,還元時間及び鍍金温度の増加に伴ってマイクロチューブの壁が厚くなった。マイクロチューブ内のNi:Pの組成比は約94.3:5.7at%であった。

シソーラス用語： 無電解めっき ,  *管 ,  *微細構造 ,  *ナノ粒子 ,  パラジウム ,  *繊維 ,  *ポリアクリロニトリル ,  ニッケル ,  リン ,  還元 ,  活性化
準シソーラス用語： *パラジウムナノ粒子 ,  *ポリアクリロニトリル繊維 ,  *ミクロチューブ

分類 (1件)： 無電解めっき  (WC08024S)

タイトルに関連する用語 (8件)： Pd ,  活性化 ,  アクリロニトリル繊維 ,  無電解鍍金 ,  Ni ,  マイクロチューブ ,  作製 ,  ナノ粒子