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J-GLOBAL ID:201702213896283835   整理番号:17A0361416

ポリアニリンによる水溶液からタンニン酸の吸着除去:運転パラメータと機構の解析【Powered by NICT】

Adsorption removal of tannic acid from aqueous solution by polyaniline: Analysis of operating parameters and mechanism
著者 (4件):
資料名:
巻: 487  ページ: 175-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学酸化により調製したポリアニリン(PANI)を,水溶液からタンニン酸(TA)の吸着除去について研究した。バッチ吸着研究を異なる吸着剤用量,pH,イオン強度,初期TA濃度及び共存アニオンの下で実施した。溶液pHは8 11のpH範囲で最適除去を有するPANIへのTAの吸着に重要な影響を持っていた。三イオン強度レベル(0.02,0.2と2molL~( 1)NaCl)でのPANI上へのTA吸着はLangmuirモデル(単層吸着プロセス)で良く記述でき,最大吸着容量は230%,223%および1023mgg 1~( 1)であった。速度データはPANI上へのTA吸着は擬二次モデル(化学プロセスにより制御される)と良く適合することを示した。試験した共存アニオンの中で,PO_4~III有意に反発相互作用の増大のため,TA吸着を阻害した。連続流吸着研究を種々の流速と流入TA濃度下でのPANI吸着剤の優れた柔軟性と適応性を示した。種々の運転条件下でのPANIへのTAの吸着を制御する機構は,静電相互作用,水素結合,π-π相互作用とvan der Waals相互作用の組合せを用いて分析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質 

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