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J-GLOBAL ID：201702213896737194   整理番号：17A1332070

291例の潰瘍性大腸炎患者における溶質関連キャリア26A3遺伝子多型の分析【JST・京大機械翻訳】

An Analysis on the Genetic Polymorphisms of Solute-linked Carrier Family 26 Member A3 in Two Hundred and Ninety-one Patients with Ulcerative Colitis

著者 (7件)： Chen Yipeng (325000,温州医科大学附属第二医院消化内科) ,  Yang Wei (325000,温州医科大学附属第二医院消化内科) ,  Wu Chaoqun (325000,温州医科大学附属第二医院消化内科) ,  Wu Xiaoli (温州医科大学附属第一医院) ,  Jin Jie (温州市中心医院) ,  Yu Liqin (温州市人民医院) ,  Jiang Yi (325000,温州医科大学附属第二医院消化内科)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 46  号： 3  ページ： 105-111  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:溶質関連キャリア(SLC)26A3遺伝子の一塩基多型(SNP)と潰瘍性結腸炎(UC)の関係を検討する。方法:291例のUC患者と380例の正常な対照者を収集し、多重SNaPshot技術を用いてSLC26A3(rs7810937、rs7785539とrs2108225)の3つのSNP遺伝子座の対立遺伝子と遺伝子型を測定した。連鎖不平衡とハプロタイプ分析を行った。【結果】UC群(rs2108225)における対立遺伝子(G)と遺伝子型(AG+GG)の頻度は,対照群(65.46%対58.68%,P=0.011;87.29%対81.58%,P=0.045)より高かった。軽度中等度UC患者と比較した。重篤なUC患者(rs7785539)における対立遺伝子(C)と遺伝子型(GC+CC)の頻度は有意に増加した(15.79%対6.13%,P=0.003;26.32%対12.25%,P=0.020)。(rs7810937,rs7785539とrs2108225)3つのSNP遺伝子座は互いに連鎖していたが,UCと対照群の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:SLC26A3(rs2108225)遺伝子突然変異はUCの発症リスクを増加させる可能性があり、rs7785539遺伝子多型はUC疾患の重症度と相関している(rs7810937、rs7785539とrs2108225)。構築されたハプロタイプはUCの発症リスクと関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶質 ,  突然変異 ,  *遺伝子多型 ,  対立遺伝子 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *患者 ,  一塩基多型 ,  ハプロタイプ
準シソーラス用語： 重症度 ,  発症リスク ,  対照群 ,  ハプロタイプ分析 ,  連鎖不平衡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SLC26A3 ,  Ulcerative colitis ,  Single nucleotide ,  Polymorphism ,  Haplotype

分類 (2件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 潰瘍性大腸炎 ,  患者 ,  溶質 ,  キャリア ,  遺伝子多型 ,  分析