抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々の情報・通信システムのエネルギー消費を低減するために,睡眠機構設計が重要な問題であると考えられる。以前の研究は,非バースト,無記憶Poisson到着に対してのみ最適単一サーバ睡眠政策を導いた。本論文では,初めて,バースト性のトラヒック到着が直面している単一サーバのための適切な睡眠操作を導出した。具体的には,バースト性のトラヒック到着をモデル化する離散時間断続化Bernoulli過程(IBP)としてジョブ到着をモデル化した。スイッチングと作業エネルギー消費コストならびに遅延ペナルティを含む鍵となる要因は,このモデルで説明した。到着プロセス状態(交通量の多いまたは静かな)は,サーバで直接観察できないので,著者らはPOMDP(部分的に可観測なMarkov決定過程)として問題を定式化し,観察された最後の到着からの時間間隔を考慮した信念MDPとして解く従順できることを示した。最適睡眠政策である履歴と数値結果は,最適政策はtベース二しきい値政策であることを明らかにしたことを証明した,睡眠しきい値はtと共に変化するシミュレーション結果は,この政策は,以前に導出したPoisson最適政策よりも優れており,システムコストは,トラヒックのバースト性を減少することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】