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J-GLOBAL ID:201702213899620867   整理番号:17A1989781

異なる病期の原発性肝癌患者における腫瘍組織MVDとSurvivin発現の関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the relationship between MVD and Survivin expression in different stages of primary hepatocellular carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: 16  ページ: 1584-1588  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる病期の原発性肝癌患者における腫瘍組織微小血管密度(MVD)とSurvivin発現の相関性を検討する。方法:原発性肝癌の手術治療を受けた患者40例を選び、免疫組織化学法により、異なる病期の腫瘍組織、癌周囲組織及び正常肝臓組織中のSurvivinとCD34モノクローナル抗体標識のMVDの発現を測定した。結果:腫瘍組織におけるSurvivinの陽性発現率は癌近傍組織におけるSurvivinの陽性発現率より高かった(p<0.05)。腫瘍組織におけるSurvivinの陽性発現率は,TNMステージの増加とともに増加した(p<0.05)。腫瘍組織におけるSurvivinの陽性発現率は,TNMステージの増加とともに増加した(p<0.05)。腫瘍組織におけるMVDの発現レベルは,腫瘍隣接組織におけるそれより高かった(p<0.05)。TNMステージIとIIの腫瘍組織におけるMVDの発現は,ステージIIIとステージIVのそれより低かった(p<0.05)ことが示されたが,ステージIとステージIIにおけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。TNMステージIとIIの隣接組織におけるMVDの発現レベルは,ステージIII,ステージIVのそれより低かった(p<0.05)。腫瘍組織におけるSurvivin発現陽性群のMVDレベルはSurvivin発現陰性群のMVDレベルより高かった(p<0.05)。HCC組織におけるSurvivinの発現はMVDと正の相関関係があった(p<0.05)。結論:原発性肝癌患者の腫瘍組織MVDとSurvivinの発現レベルは臨床TNMステージと関連し、TNMステージが高ければ高いほど、MVDとSurvivinの発現レベルは高くなり、Survivinの発現レベルはMVDの発現レベルと正の相関がある。Survivinは肝癌の血管形成過程に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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