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J-GLOBAL ID:201702213909049090   整理番号:17A0325901

超微量分子検出のためのフェムト秒レーザアブレーションにより作製した低接着超疎水性表面増強Raman分光法基板【Powered by NICT】

Low-adhesive superhydrophobic surface-enhanced Raman spectroscopy substrate fabricated by femtosecond laser ablation for ultratrace molecular detection
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 777-784  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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限られた量の高度に希釈した溶液からの超微量分子検出は生物医学/分析分野における前例のない利点を提供することができる,前癌診断,法医学的分析,食品安全性のような。しかし,有感面積内の標的分子は集中し,その結果,検出感度を向上させる完全に存在する巨大な困難性。ここでは,フェムト秒レーザアブレーションにより作製した低吸着性超疎水性表面増強Raman分光法(LAS SERS)基板を用いた超微量分子検出を報告した。LAS SERS基板が良好な特性を持ち,154°という高い接触角5°以下の接触角ヒステリシス,及び6×10~6までのシミュレートしたRaman信号増強因子を含む。以前に開発した超疎水性SERS(S SERS)法と比較して,LAS SERS法の低吸着性性質は大きく最終接触面積を減少させ,検出限界を大幅に増高する。我々の実験では,同じ技術を用いて作製した高粘着性S SERS基板と比較して,濃度効果の88.1倍の増加に対応して,LAS SERS基板の最終的な接触面積は19.5倍減少した。強化された凝縮効果は10~ 14M,他の非フォトリソグラフィー法のそれと比較して著明な改善を示す低い検出限界をもたらした。ここで報告した方法は,超微量分子検出のための高性能LAS SERS基板の費用効果のある作製への簡単で効率的なアプローチを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  分光分析 
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