文献

J-GLOBAL ID：201702213914328500   整理番号：17A0827053

持続可能な無線センサネットワークのためのエネルギーを意識した制約付き中継ノード配置【Powered by NICT】

Energy-Aware Constrained Relay Node Deployment for Sustainable Wireless Sensor Networks

著者 (2件)： Djenouri Djamel (CERIST Research Center, Algiers, Algeria) ,  Bagaa Miloud (CERIST Research Center, Algiers, Algeria)
資料名： IEEE Transactions on Sustainable Computing  (IEEE Transactions on Sustainable Computing)
巻： 2  号： 1  ページ： 30-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2459A  ISSN： 2377-3782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,無線センサネットワークにおける持続可能なデータ転送,中継ノード(RN)のエネルギーを意識した展開モデルを提案するための通信カバレージの問題を考察した。ここで用いたモデルは拘束された配置を考慮し,既存の1段階と二段階モデルとは異なっている。,i)エネルギー豊富なノード(ERNs),ii)エネルギー制限ノード(ELNs)と二種の異なる型のセンサノードを前提としている。目的は,中継パケットに対してのみERNsを使用し,ELNの利用はセンシングに限られ,それら自身の読みを送信する。ELNsを助けるために必要に応じて最小数RNのが追加された。は直感的に持続可能な被覆率を確保し,ネットワーク寿命を延長する。問題は頂点重み付きグラフにおける最小重み付き連結支配集合(MWCDS)の伝統的な問題に帰着させる。重み関数の簡単な形式を利用して解き,厳密解と近似解を導出するときの両方において発生する。最適解は,整数線形計画法(ILP)を用いて導出した,発見的近似解に対して与えた。ヒューリスティックの近似(対最適解)とその実行時間の上限を形式的に導出した。提案モデルおよび解についてもシミュレーションにより明らかにしている。RN位置,すなわち,最小接続支配集合(MCDS)計算を決定する相似解を用いた時,この提案モデルは,1段階と二段階モデルと比較した。結果は,提案したモデルは,単層モデルと比較してネットワーク寿命時間,二層モデルと比較してRNのより低い数を添加することによりこれをかなり改善する示した。さらに,MWCDSのための発見的およびILPの両方を評価し,比較して最先端アルゴリズムであった。結果は,提案した発見的方法は,ILPに近い実行時間を持つ両ILPと既存の発見的方法と比較して実行時間を減少させること明らかにした。結果も提案された解決策のスケーラビリティを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 厳密解 ,  データ転送 ,  発見的方法 ,  近似法 ,  パケット ,  *センサネットワーク ,  アルゴリズム ,  整数線形計画法 ,  *中継局
準シソーラス用語： 実行時間 ,  最適解 ,  近似解 ,  支配集合 ,  ネットワーク寿命 ,  センサノード ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 計算機網  (JC03000K) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  その他の無線通信  (ND08050D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線センサネットワーク ,  エネルギー ,  意識 ,  制約 ,  中継ノード