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J-GLOBAL ID：201702213954085608   整理番号：17A1485546

インダノン類の生物活性における最近の進歩【Powered by NICT】

Recent developments in biological activities of indanones

著者 (3件)： Patil Siddappa A. (Centre for Nano and Material Sciences, Jain University, Jain Global Campus, Kanakapura, Ramanagaram, Bangalore 562112, India) ,  Patil Renukadevi (Pharmaceutical Sciences Department, College of Pharmacy, Rosalind Franklin University of Medicine and Science, 3333 Green Bay Road, North Chicago, IL 60064, USA) ,  Patil Shivaputra A. (Pharmaceutical Sciences Department, College of Pharmacy, Rosalind Franklin University of Medicine and Science, 3333 Green Bay Road, North Chicago, IL 60064, USA)
資料名： European Journal of Medicinal Chemistry  (European Journal of Medicinal Chemistry)
巻： 138  ページ： 182-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0845A  ISSN： 0223-5234  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インダノンは医薬品化学における特別な構造の一つであり,一般的に種々の薬理学的に活性な化合物に関連した。インダノン部分はいくつかの天然化合物に見出され,また,多くの異なるタイプの医学的に重要な分子の合成における中間体として用いることができる。医学的に重要なインダノン類の中で,最も重要な薬物は,ドネペジル(IV),アセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤であるAlzheimer病(AD)の治療のための米国食品医薬品局により承認されている。ドネペジルに加えて,インダノン部分は多様な治療活性を持つ異なるカテゴリーに属する他の前臨床および臨床候補の数に見ることができる。要約すると,本レビューでは,antialzheimer,抗癌,種々のインダノン誘導体の抗微生物及び抗ウイルス活性のような最近の生物学的応用を包含している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬理学 ,  ウイルス ,  治療法 ,  Alzheimer病 ,  *生物活性 ,  抗微生物作用 ,  中間体 ,  米国食品医薬品局 ,  抗ウイルス作用 ,  アセチルコリンエステラーゼ
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  天然化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Antialzheimer ,  抗癌 ,  抗菌 ,  抗ウイルス ,  インダノン ,  製薬剤

分類 (1件)： 酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  (GW21010W)

物質索引 (1件)： ドネペジル

タイトルに関連する用語 (1件)： 生物活性