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J-GLOBAL ID:201702213962240568   整理番号:17A2007078

インスリン抵抗性,トリアシルグリセロール/高密度リポ蛋白質(TAG/HDL比)間の関係と肥満および過体重の被験者における2型糖尿病に対する甲状腺ホルモンレベル研究【Powered by NICT】

Associations among Insulin Resistance, Triacylglycerol/High Density Lipoprotein (TAG/HDL ratio) and Thyroid hormone levels-A study on Type 2 diabetes mellitus in obese and overweight subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号: S1  ページ: S121-S126  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリアシルグリセロール/高密度リポ蛋白質(TAG/HDL)比,LDL粒子サイズ(small dense)の代理マーカーはインスリン抵抗性と甲状腺疾患の共存しているリンクを観察するために本研究に含めた。両性のT2DM患者三例九十はPuducherryの三次ヘルスケアユニットから登録され,2015の後半であった。心臓代謝危険因子はインシュリン抵抗性(HOMA IR)のボディマスインデックス(BMI),血圧,空腹時血糖と脂質プロファイル,糖化ヘモグロビン及びホメオスタシスモデル評価により評価した。血清遊離T4,T3とT SHも測定しインシュリン抵抗の関数として甲状腺共存症を評価した。インスリン抵抗性に加えて,本研究の結果は,甲状腺併存疾患に焦点を絞った。肥満糖尿病患者では,ROC曲線は,インスリン抵抗性のための最良のマーカーはトリアシルグリセロール/高密度リポ蛋白質(TAG/HDL)であり,ROC曲線が0.902下面積であることを示し解析した。チロキシン(T4)はそれほど有意ではなかった0.583のROC曲線下面積を持つTAG/HDLと比較した。インシュリン抵抗性(HOMA-IR2.69のカットオフ値)と比較した場合トリヨードチロニン(T3)とT4は肥満群でより顕著であった曲線それぞれ0.842と0.816であった下面積であった。過体重の最適カットオフ点であった:TAG≧101mg/dl;T4≧1.16ng/dl;TAG/HDL≧2.26肥満のは:TC≧163.5mg/dl;TAG≧141.5mg/dl;T3≧2.42pg/ml;T4≧0.96ng/mlであった。肥満2型糖尿病患者では,TAG/HDL比は甲状腺疾患の共存しているインスリン抵抗性のための信頼できるマーカーとして使用でき,T3,T4は肥満2型糖尿病患者におけるより優れた客観的なマーカーであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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