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J-GLOBAL ID:201702213964671410   整理番号:17A1179802

都市活性汚泥の脱水におけるカチオン性ナノセルロース【Powered by NICT】

Cationic nanocelluloses in dewatering of municipal activated sludge
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 86-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,都市活性スラッジの凝集剤としてnanofibrillizing過よう素酸酸化とアミノグアニジン塩酸塩反応木材セルロースにより産生されたカチオン性ナノセルロース(CNFC IとII)を使用した。CNFC IおよびIIの両方に対して,直径は約2~8nmの範囲であった。長さはCNFC IとCNFC IIの約50~100nmの百nmの範囲であった。CNFC IとIIの電荷密度は1.07と1.70meqg~( 1)であった。研究では,都市活性汚泥の前処理における二CNFCの凝集性能を調べ,市販凝集剤と高分子電解質(ポリアクリルアミド)の両方の性能と結果を比較した。結果は,CNFC IとIIの両方は,市販のカチオン性の重合体に類似した実効線量と参照凝集剤よりも低用量で効率的に活性スラッジを凝集できることを示した。濁度低減におけるそれらの効率は合成参照ポリマのそれとほとんど同程度良好,そのCODは合成参照高分子のそれよりも良好であった。CNFC IIの性能はCNFCのそれよりわずかに良い。遠心分離分析では,両CNFCの使用は,中程度の膨潤性と良好なコロイド除去効率を持つ緻密なスラッジケーキをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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